top of page


小論文対策
そもそも小論文って?
小 論文
規模の小さい
=字数が少ない
論理的な文
→ 字数の短い論理的な文であるということ!
小論文を書くには単なる感想文と違い、しっかりと筋道を立てて言いたいことが十分に納得できるような内容でないといけません。つまり、自分の意見や考えをただ書いただけでも、難しそうな内容を書いたとしてもそれらは小論文とはみなされないのです。
小論文を書くにあたっての3ポイント
合格レベルの小論文
=
筋の通った文章
=
{
・表記
・構成 を持った文章
・内容
各要素で意識すべきこと
・表記
受験では小論文を大学側に提出することになるので文章は論文に相応しい言葉を日本語として誤りのない文でないといけません。また、正しい原稿用紙の使い方をマスターしておくことも表記面において注意すべきことです。
・構成
文学的な文章であれば「起承転結」という構成ですが、小論文では「序論」「本論」「結論」という3部構成の展開で書きます。よって基本的にはそれらで3段落となりますが字数が多い場合は「本論」を2段落に分割して合計4段落としても構いません。「序論」「結論」は分割しないようにしましょう。
・内容
答案を採点する上で最も大きな比重を占めるのが内容の部分になります。テーマに沿って議論できているかどうか、主張に対して適切な根拠を示せているか、各段落に適した内容を書けているかなどが重要となってきます。これは出題形式によって変わってくる部分ですので何回も練習することが大切となってきます。
小論文執筆の流れ
1) 設問で与えられた文章や資料を確認しよう!
→文章がある場合は、課題文の最も強く主張されている部分を捉えよう。
2) テーマをさらに深掘りしよう!
→できるだけ具体的なテーマに絞り、論点をはっきりさせよう。(例 地球温暖化問題について、あなたの考えを述べなさい。→ 温暖化を遅めるために私たちが日常生活でできることは何だろうか。)
bottom of page